【アブ対策】アブに刺された(噛まれた)時の対処法
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どうもD.Fです。
前回、僕と友人T君が巨大なアブに襲われてT君がアブとの死闘の末、
名誉の負傷をおった事を記事で紹介しました。
このまま負けてはいられない!
と言う事で今回はアブ対策とアブに刺された時の対処法をご紹介します!
アブとは・・・
アブはハチのように大きいハエのような虫です。
見た事が無い人には伝わりずらいかもしれませんが、ハチ+ハエ=アブです。
アブは全国全域に生息していて、6月下旬~9月にかけてよく見ることが出来ます。
主に野山や川辺に発生する事が多く、哺乳類の血液を吸血するので家畜施設の周辺にもいる事が多いです。
アブは普段どうぶつの血液を吸う以外に昆虫なども食べますが、産卵前になると多くの栄養を必要とする為、哺乳類の血液を吸います。
そのため人間も襲われてしますのです。
また湿度が高い日はアブの活動も活発になるので、雨の日なども危険です。
アブに刺されない(噛まれない)為の対策
ハッカ油で虫よけスプレー
アブ対策で一番有名なのが「ハッカ油スプレー」です。
ハッカ油スプレーはハッカ油を使った自作の虫よけスプレーの事で、アブ以外の虫にも効果があります。
用意する物
・ハッカ油
・エタノール
・精製水
・スプレーボトル(100均)
薬局やインターネットで簡単に買える物ばかりで、あまり費用もかかりません。
人体にも害が無いので安全に使う事が出来ます。
作り方
1・精製水100mlにエタノール10ml~15mlを入れる
※精製水が無い場合は水道水でも問題ありません。
2・(1)で作った液体にハッカ油を一滴ずつ垂らす
※ハッカ油の量によって効果や持続時間が変わります。
オススメは5滴~15滴
お子さんに使用する場合はスースーが強くなりすぎないよう5滴から調整してください。
3・よくかき混ぜてスプレーボトルに入れる。
4・完成!服などにスプレーすればすぐに効果を発揮します!
黒と赤の服を避ける+半ズボンを控える
アブは黒と赤に反応して集まってきます。服など身につける物は黒と赤を避けた明るい色の物がオススメです。
髪の毛の黒さにも反応して群れで襲ってくることもあるので、帽子を着用するなどのアブ対策が効果的です。
アブは足首やスネをよく狙ってきます。これからの季節に暑いからと言って半ズボンを着用しているとアブに襲われるリスクは高くなります。
山や川に出かけるのであれば、暑いのを少し我慢して長ズボンを着用するようにしてください。
車のエンジンをすぐ止める
前回の記事でも説明したようにアブは二酸化炭素を感知して群がってきます。
目的地についてからエンジンをつけたまま、もたもたしていると気づいた時には車の周りを囲まれている事もよくあります。
特に赤色の車or黒色の車を所有している人はアイドリングをしないようにして下さい。
オニヤンマを模したアイテムを身につける
オニヤンマはアブの天敵です。アブもオニヤンマには近づいて来ないので、オニヤンマを模したブローチやストラップを身につけるのも効果的です。
アブに刺されない(噛まれない)時の対処法
アブは蚊と違って血を吸うときに麻酔をかけたりしません。
力技で皮膚を切り裂き吸血してきます。吸血方法も針を刺す感じでは無く、噛みちぎって出てきた血を吸うので刺すより噛むが正解になります。
アブに噛まれると痛みは大きく、血が出ることが多いです。
そして体内に毒素を残していくので、噛まれた場所はパンパンに腫れます。
最初に応急処置をしないと次の日に患部に熱がこもり、痛みが増します。
アブに噛まれた時の応急処置
1・噛まれた場所を流水でよく洗う
2・患部に入ったアブの毒素(体液)を吸い出す
※ポイズンリムーバーなどを使用し毒素を吸い出す事をオススメします。
3・ステロイドや抗ヒスタミンの軟膏を患部に塗る
※あまり小さな子供にはオススメではありません。
上記の処置をすると炎症を最小限に抑える事ができます。
まとめ
夏から秋にかけて登山やキャンプなどで山や川に行く機会が多くなります。
僕も釣りが好きで川に毎週いっていますが、今日ご紹介した対策を実践しています!
ハッカ油スプレーとオニヤンマが意外に効果を発揮していて今週アブに襲われる事はありませんでした!
最近はハチも多いので、もしもの為に車にポイズンリムーバーを常備するようにしています!
皆さんもアウトドアを楽しむ為に、しっかりとアブ対策をして下さい!
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