寝る前のスマホが及ぼす体への悪影響
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どうもD.Fです。
最近は動画配信サービスも充実して、スマホ一つでテレビやドラマや映画を見ることが出来ます。布団に入り眠くなるまでドラマを見たり映画を見たりしている方も多いのでは無いでしょうか?
僕自身も寝る前に動画を見るのが習慣になっていて寝つきが少し悪いです。
みなさんスマホの光がどれくらい強いか確かめた事はありますか?
一度部屋の電気を消してスマホの画面を天井に向けてみてください。
想像以上に部屋が明るくなると思います。
それだけの光を寝る前に見ていると体にも影響が出てきます。
今回は「寝る前のスマホ」が及ぼす体への悪影響をご紹介します。
睡眠の質が低下する
人は睡眠をとる時に寝る準備をするため、メラトニンというホルモンが分泌されます。
しかし寝る前に強い光を浴びると「メラトニン」の分泌が抑制されてしまうのです。
メラトニンの分泌量が減ることによって、睡眠への導入を促すホルモンが少ない状態が続くため睡眠障害になる可能性があります。
※夜になっても寝つきが悪く、スマホを触ってしまう。そんな方はスマホが原因で眠れていない可能性があるので、寝る前1時間~2時間はスマホを触らないようにしましょう。
眠りについた後も熟睡できず、「集中力の低下」「免疫力の低下」を招く可能性があります。
睡眠の質が低下したり、不眠症になってしまうと体内時計の乱れから様々なホルモンに影響を与えるため、これら以外の問題を引き起こす原因になってしまうのです。
太りやすくなってしまう
体内時計の乱れから様々な問題を引き起こすと言いましたが、これがその一例です。
海外で人工の光を過度に浴びたネズミの体脂肪率が約20%上昇した、と言う研究結果が発表されています。
この研究結果は人間の体でも同じになる可能性が高いとされています。
スマホなどの人工の光を見続けるとカロリー消費能力が低下し、太りやすい体質になる可能性があります。
さらに睡眠不足の状態になると次のような事がおこります。
・食欲を増加させるホルモン「グレリン」が増加
・満腹中枢を刺激するホルモン「レプチン」が低下
結果的に食欲が増進され空腹を感じやすくなります。
これが原因で気づかない内に暴飲暴食をしてしまい、太ってしまうのです。
まとめ
「寝る前のスマホ」だけでも人体に様々な悪影響を及ぼします。
寝る前の特に電気を消してからはスマホを触らないようにしましょう。
しかしスマホを1時間~2時間触らない事は難しいと思うので、まずは意識することを心がけてください。
またディスプレイの明るさを下げたり、ブルーライトを軽減するフィルムやメガネを活用して少しでも体に影響が出ないよう心がけることも大切です!
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