「ばらかもん」第3話から学ぶ【ブロガーに大切な心得】
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どうもD.Fです。
先日アニメ「ばらかもん」を一晩で見て感動した勢いで作品をご紹介しました。
そんなD.Fが全話見ていた中で特に印象に残ったシーンがあります。
そのシーンのやり取りやセリフは何かを成し遂げれる時に必要な考え方でした!
何事にも当てはまる事なのですが、今回はブログに当てはめて解説します!
注意!※セリフ等のネタバレが含まれます。
第3話・あらすじ
主人公・半田清舟は自信満々で出展した書展で惜しくも大賞を逃してしまう。
しかも大賞を取ったのが自分より歴の短い若手だと知り、ひどく落ち込んでいた。
そんな半田をみて小学生の「なる」は「餅ひろいに行こう」と半田を誘った。
この島では新品の船を海に下ろす時は、その船から餅をばらまく行事が行われる。
「ネガティブ・マイナス思考全開」の状態で参加した半田は一つも餅を取れず、さらに酷い自暴自棄におちいってしまう・・・
印象に残ったやり取り・セリフ
半=半田・・・物語の主人公。若手に負けて自暴自棄
ヤ=ヤスバァ・・・餅拾いの達人、毎回一番多くの餅を拾う
半「結局ここでも同じか、取れる人間と取れない人間がいる」
半「取れないで、もがくより・・・取らないで、止める方が潔いか・・・」
半「やめようかなぁ・・・書道・・・」
ヤ「先生ひらえたかなぁ~」
(先生拾えたかな?)
半「いや・・・」
ヤ「先生は下手かもねぇ~」
半「本当にダメですよ・・・俺なんて・・・」
ヤ「上ばっかりみちょるけんダメたいね」
(上ばかり見てるからダメなんだよ)
「ゆっく待って、地面に落ちたんば取っとよー」
(ゆっくり待って地面に落ちた餅を取るんだよ)
「チャンスは意外にも下に落ちちょるけんね」
(チャンスは意外にも下に落ちてるからね)
半「チャンスは・・・下・・・」
ヤ「残り少なかけん、気張れ~」
(残りも少ないから気張りなさいね~)
半「ヤスバァ!・・・それでも取れなかったらどうすればいい?」
「誰か俺よりうまい奴がいて、拾えなかったら!・・・その・・・」
ヤ「ん~そがん時はなぁ~・・・どうぞお先に
譲ってやってもっとふとかぇもちぃ狙え~
ゆずっ事とひらう事やめんば
ほれ~こんなもんたい」
(そんな時はねぇ・・・どうぞお先に
譲ってあげて、もっと太い餅を狙いなさい
譲る事と拾う事をやめなければ
ほら~こんなに拾えるんだよ)
最後のセリフから得られる価値観
上ばかり見るからダメなんだよ・・・
自分より優れた人に目が行ってしまうと自信もやる気も無くしてしまう。
チャンスは意外にも下に・・・
チャンスは意外にも下に落ちている。だから今、自分に出来ることを確実に実行して小さなチャンスを掴まなければいけない。
どうぞお先に、譲ってあげて・・・
自分より「上手い人」「自分より優れた人」に焦らされ自暴自棄になるくらいなら、道を譲ってあげなさい。
もっと太い餅を狙いなさい・・・
その人より大きな成果を出せるように工夫や努力をしなさい。
譲る事と拾う事をやめなければ・・・
道を譲ったとしても、成果を出すために地道に継続していれば結果はついてくる。
ブロガーに大切な心得
「凄い発信力・影響力を持ったインフルエンサーの方々」や「アクセスが多くデザインも優れたブログ」ばかりに目がいって自分はダメだと勘違いしてしまう事よくありますよね。
でも「インフルエンサーの方々」や「アクセスを集めているブログ」も最初からそうだった訳ではありません。
「自分より早く成果を出している」「自分より上手くいっている、優れている」こんな事が気になってしまい負の感情を抱くのはもったいないです。
もちろん闘争心を燃やすことが出来る人は「劣等感」をプラスのエネルギーに変えられる人だと思うので今回の心得には当てはまりません。
しかし自分が書きたいネタやジャンルで負けて「この人には勝てないから諦めよ」と思っている人は要注意です!
「勝てない」から諦めることは譲ったのでは無く投げだしたのです。
「勝てないな」と思うなら自分ができる事を探してやればいいんです。
もちろん工夫や改善は必要です。しかし大きな目標を達成するには小さな成功を積み重ねるしかないのです
大切な心得・6か条
・投げ出さない!諦めない!
・目の前の小さなチャンスを確実に掴む!
・小さな成功を重ね自分を認める!
・上ばかり見てつまずかないようにする!
・下を見ながらでも地道に歩く!
・歩みを止めないためにも地道に記事を更新し続ける!
まとめ
今回は「ばらかもん」から得た価値観をブログに当てはめて考えましたが、この考えはどんな事にも当てはめる事が出来ます!
・スポーツで競い合っている学生やアスリート
・社内の営業成績で競い合っているサラリーマン
この心得は特に自信がない人には大切に思っていてほしい価値観です。
「自信がない人」「自分の得意が見つからない人」この価値観を大切にしていれば、いつか自分の得意を見つけてチャンスを掴めるはずです!
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