劇場アニメ【君の膵臓をたべたい】9月1日公開!

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どうもD.Fです。

 

8月も終わりに近づいていたある日

テレビをつけてデスクで作業をしていたら、とても美しいアニメのCMが流れていました。気になって何気なくテレビに視線を送ると・・・

 

CMを見終わった僕は全身に鳥肌が立っていました!!

 

「劇場アニメ・君の膵臓をたべたい」 2018年9月1日(土) 公開

 

直前まで知らなかった・・・

原作・映画の両方を見た僕が今回、大好きな「君の膵臓をたべたい」を宣伝したいと思います!

 

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劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』予告編

 

原作は「住野よる」デビュー作

小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿していた作品がライトノベル作家の目に留まり出版社を紹介してもらい、2015年6月に双葉社から出版された。

様々な部門でランキング上位に入り高く評価された。

 

「君の膵臓をたべたい」登場人物

 

主人公・「僕」

人との関りを必要とせず生きている

 

山内桜良(やまうち さくら)

明るく元気な少女、周りには見せないが闘病中で余命わずか

 

滝本恭子(たきもと きょうこ)

桜良の親友、桜良と「僕」との関係をあまり良く思っていない

 

学級委員 / タカヒロ

桜良の元カレ

 

「君の膵臓をたべたい」あらすじ

 

主人公「僕」はあまり人と関わることなく人間関係を自己完結しながら生きていた。

ある日「僕」は病院で「共病文庫」と書かれた本を偶然拾った。

 

興味本位で本を覗くとそこには「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴った「秘密」が書かれていた。

 

彼女は膵臓の病気で余命も長くはないことが記されていた。

「僕」は身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となってしまった。

 

「僕」は秘密を知ってしまった事により「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことになる。

桜良は元気で明るく社交的な「僕」と正反対の性格をしていた。

しかし互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていく。

 

二人は距離を縮めていくが桜良の余命も近づいてきていた・・・

 

 

漫画

 

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「(原作・住野よる)(作画・桐原いづみ)」「月間アクション」2016年10月号~2017年7月号で連載された

 

単行本は全2巻で完結していて、2017年6月に下巻が販売された。

・上巻 2017年2月 ・下巻 2017年6月

 

実写映画

 


「君の膵臓をたべたい」予告

 

2017年7月に公開されており、原作にはない12年後の物語が描かれている。

高校時代を過去・12年後を現在と捉えて物語が進んでいく。

 

・キャスト

 

「僕」=北村匠海

山内桜良=浜辺美波

滝本恭子(学生時代)=大友花恋

 

現在の「僕」=小栗旬

現在の恭子=北川景子

 

原作と映画を見た感想

 

僕は原作を先に読んでから映画を見ました!

原作と映画ではストーリーの進行が大幅に違うので別々に1つの作品だと思ってみる方が純粋に作品を楽しめると思います!

 

ネタバレに注意しながら簡単に説明すると、原作では主人公「僕」の名前が一番最後の方まで出てこないのですが映画では序盤で名前が判明します。

それに「桜良」「僕」に対する心情も原作では明確に描かれていますが、映画では最後までハッキリとした心情は明かしてくれません。

そして一番は「最後のメール」です・・・がこれ以上はネタバレになるのでここまで!

 

僕的なオススメなのですが

原作を見てから実写映画を見る

 

そもそも映画は原作の12年後を描いているので、原作で過去を知って映画で現在を知る。この時系列を守って作品を見た方が理解度が深まると思います。

 

映画から見た人が一番気になるポイント「最後のメール」については原作にしか答えが書かれていません!

 

一番は原作を初めて見た時の感動と衝撃が薄れてしまう気がします。

映画を見てからだと少し結末が分かってしまうからです。

 

まだ両方を見たことが無い人は「劇場アニメ・君の膵臓をたべたい」を見る前に原作・実写映画をぜひ見てください!

 

この作品をより楽しむために

 

「星の王子さま」という本がこの物語には非常に重要なキーワード・アイテムになってきます。

主人公の「僕」の名前が最初から明かされないのも「星の王子さま」を引用しているからですし、「僕」が今まで知らなかった感情の正体を理解するのにも「星の王子さま」の一文をヒントに解釈していきます。

さまざまな場面で登場する「星の王子さま」の描写を理解するためにも一度「星の王子さま」を読む事をオススメします。

 

まとめ

 

原作から実写映画を経て様々な角度と時系列でより作品の深さが増している「君の膵臓をたべた」が劇場アニメになることで、どんな物になるのか想像するだけでワクワクします!

 

冗談みたいに明るく自分の”死”について話す「桜良」

「桜良」の影響を受け徐々に人に対して関わろうを思い始めた「僕」

この二人の心情の変化をアニメで見れるのはとても楽しみです!

 

原作と実写映画との違いやオリジナル要素などもあるかもしれないので劇場で確かめるしかないですね!!

 

 

kimisui-anime.com

 

 

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