アトピーを食事で改善!-アトピーの症状を抑えるための食生活とは

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どうもD.Fです。

 

僕は昔からアレルギー体質で20歳を越えてからはアトピーになりました。

我慢しようとしても寝ている時など無意識にかいてしまいますよね・・・

アトピー性皮膚炎など皮膚病やアレルギーになる原因の多くは「食生活」「睡眠不足」「体力の低下」などの要因で免疫のバランスが崩れることにあります。

僕は食生活を改善する事でアトピーを少し抑えることが出来たので、今回は食事で気をつけている事をご紹介します!

 

 

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食生活の改善

 

アトピー性皮膚炎になりやすい食事の例として次の事が挙げられます。

 

  1. 油類を多く摂取している
  2. 卵類を多く摂取している
  3. 牛乳または乳製品を多く摂取している
  4. 外食が多く、洋食を好んで食べている
  5. 砂糖などを多く含む甘い食べ物が好き
  6. もち米を含む食品(おもち・せんべい)が好き
  7. 香辛料を好んで使用している

 

 

ある栄養素を過剰に摂取し、他の栄養素が足りていない状態が続くとアトピーになりやすく、喘息や花粉症にもかかりやすくなります。

 

アルカリ性食品を食べる!

 

では具体的にどのような食事改善が必要なのか・・・

それは「アルカリ性食品を積極的に食べる事」です!

 

アレルギー体質の方の多くは「体内の酸性が強い」体質になっています。

体内の酸性が強いと体の免疫バランスが崩れアレルギー源に過剰に反応してしまいます。

 

しかし実際に多くのアルカリ性食品を摂取したからと言って体内のバランスが、酸性・アルカリ性のどちらかに大きく傾くことはありません。

 

ここで重要なのは「アルカリ性食品」を意識した食生活を送る事で結果的にバランスのいい食事をとる事ができ、「免疫のバランスが良くなる」という事です!

 

実際に僕は「酸性食品」を控えて「アルカリ性食品」を意識した食生活をする事で、アトピーの軽減と花粉症の軽減を実感する事が出来ています。

 

「避けるべき食品(酸性)・摂取すべき食品(アルカリ性)」

 

まず酸性の食品とアルカリ性の食品をざっくり分けると以下のようになります。

 

酸性の食品

肉類・魚類・卵(魚卵)・砂糖・酢・穀類

 

アルカリ性の食品

野菜・果物・海藻・キノコ類・豆

 

これを踏まえた上で「避けるべき食品」「摂取すべき食品」をご紹介します。

 

避けるべき食品(酸性)

 

・乳製品

ヨーグルト・牛乳・プリン(卵)・カスタード(砂糖)

・豚肉・牛肉

・唐辛子

唐辛子などに含まれる「カプサイシン」と言う辛み成分はアレルギー体質の方は摂取しない事をオススメします。

・ナス、トマト、ピーマン

ナス・トマトに含まれる毒素がアレルギー体質の方には少し悪影響を与えます。さらにピーマンには唐辛子と同じく「カプサイシン」が含まれるので避けるべき食品です。

・揚げ物

・スナック菓子(油類)

 

番外・・・

アルコール・タバコ(煙草は強い酸性です)

 

摂取すべき食品

 

・ワカメや昆布などの海藻

・大豆製品

・きのこ類(しいたけ・エリンギ・マイタケ・ぶなしめじ)

・玄米

・野菜(ナス・トマト・ピーマン・パプリカ・じゃが芋 を除く)

・鶏肉

鶏肉は肉類ですが皮を除けば食べて良いとされています

・魚

魚も酸性の食品ですが、ビタミン・ミネラルを多く含んでいるため積極的に食べて問題ありません。

・果物

過剰に摂取するとアルカリと栄養素を糖分が上回ってしまうので注意が必要です。

また”食べ合わせ”を間違えると「酸性」に変わってしまうため、基本的に生の果物を単体で食べる事をオススメします。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか

僕はアルコール・タバコ+ポン酢と辛い物が大好きで、野菜は好きだけど油類が多い食生活を送っていました。

今考えれば単純に生活が悪かった気がしますが、食生活を改善し「アルカリ性食品」を意識する事で早い段階で効果を体感する事ができました!

 

健康法の基本ですが、「早寝早起き+和食中心の食生活」は日本人の体に一番あっているんだなとも感じました。

 

すぐに効果を実感できるかは分かりませんが今回ご紹介した事を意識して生活すれば必ず変化が現れるはずですよ!

 

 

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